漁師直送、
南三陸の新鮮な
魚介類を
日本の食卓へ!
みやぎ伊達な若芽生産者の会
date2@ryoshi.net  
伊達若芽



■浜の4月■ 

◆2007’年産
「シャキシャキ若芽」の刈入れは、今がピーク!

浜では
感染症の恐れがある韓国産ほやの種苗が
県内にも輸入されていた為、
宮城県は県北部沿岸35地点で検査を
行いました。
その結果、韓国のほや養殖に壊滅的な
被害が出た原生動物「パラミクサ」が
原因の症状とよく似た症例が確認され
韓国産の種苗が原因ではないかと
いう事で、その海域のほや養殖棚は
全面撤去(養殖休止)
することになりました!
3、4年物は即時撤去、以後2年物、1年物と段階的に撤去し
平成20年8月までに全面撤去を進め
その後の1年間をほやの無い海にし
県の指導に沿って5年間の休止となる
ほやの出荷サイズまでの養殖、育成は
最低3年程の期間を要する為
実質、8年間はほやの出荷は無理!
この海域でほやを養殖していた方々は
壊滅的な状況となります!
 
韓国の種苗を確保しなければ
ならない程、ほやの種苗は不足しており
やっとの思いで種苗を確保した後の
騒動で、揺れています。
南三陸沿岸の広い海域に広がらない事を祈るばかりです



■漁業資材の詳細■

★養殖棚1本につき★
◆幹縄
太さ30ミリを200メートル
 
◆浮き球
8寸球(半径24センチ)を14個

◆アンカーロープ
太さ22ミリを50メートル

◆アンカー
2トンのコンクリート塊2個
または砕石入り土俵30俵

◆種苗
11月に約15株を15センチ間隔で挿む

★若芽の養殖棚は約30本
種を挿んでから
約3〜4ヶ月間育成!
その間は見廻りが主な作業
 
◆画像はホタテの出荷前選別の様子(8月)
◆南三陸湾の養殖棚
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★各生産者仲間の情報★

■「うに」
初夏がシーズンですので、この時期は漁獲しません。

■「あわび」
11、12、1月が漁の対象時期で
この時期は漁獲していません。

■「ほや」

隣町の南岸と町内北側海域の一部に
感染症の疑いがあるとの事でこの海域の
「ほや」は全面撤去
しなければならず、壊滅的です。
■「ひじき」「ふのり」「まつも」
天然海藻類の、解禁は、3月に2回程収穫しました。
4月も収穫します!
■「牡蠣」
出荷が終わりました。

■「たこ」
漁を休止しています。


平成19年、4月3日
        by 伊達若芽


  ◆雌株◆/◆ホタテ、漁師直送品◆

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